日々の暮らしの中で、ふと「ありがとう」と伝えたい瞬間、ありませんか?
誰かの優しさに触れた時、そっと手を差し伸べてもらった時、頑張りを認めてくれた時。その一言だけでも、もちろん気持ちは伝わります。でも、時には言葉だけでは足りない、もっと深く、温かい感謝を届けたいと思うこともありますよね。
そんなあなたの想いに寄り添い、心と体を癒してくれる、とっておきの「お茶時間」と、それにまつわる素敵な贈り物をご紹介します。
夏こそ温かいお茶で、心と体を整える
「夏なのに温かいお茶?」そう思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。でも実は、暑い夏こそ温かいお茶がおすすめなんです。温かいお茶は、体温を穏やかに下げる効果や、夏バテ予防に良いと言われています。また、お腹の冷えを防いで胃腸を活性化させ、全身の血行を促進して疲労を回復する効果も期待できるので、暑い季節も元気に過ごすための強い味方になってくれるでしょう。もちろん、急須でじっくり淹れる温かいお茶は格別ですが、今はティーバッグの種類も豊富なので、もっと手軽に日々の生活に取り入れられますね。
ティーバッグの意外な歴史を紐解く
そんな手軽なお茶の立役者ティーバッグが誕生したのは、今から100年以上も前の1900年代初頭、アメリカでのことでした。ニューヨークの茶の卸売商だったトーマス・サリバンが、顧客に紅茶のサンプルを小さな絹の袋に入れて送ったのが始まりとされています 。この袋は本来、茶葉を保存するためのものだったのですが、顧客が誤って袋ごと熱湯に入れて抽出したことから、その手軽さが広まったのだとか 。
興味深いことに、アメリカでは最初から糸付きのティーバッグが一般的だったのに対し 、イギリスでは紅茶をポットで淹れる文化が根強かったため、糸がないタイプのティーバッグが主流だったそうです 。お国柄が忍ばれて、とても面白いエピソードですよね。
そして、日本で最初の紅茶ティーバッグが誕生したのは、異国情緒あふれる港町、神戸でした 。特に、神戸紅茶株式会社が1961年(昭和36年)にドイツ製のティーバッグ自動包装機「コンスタンタマシン」を導入したことで、効率的な生産が可能となり、一般家庭への普及に大きく貢献しました 。なんとこのコンスタンタマシンは、現在でも一台が現役で稼働しているというから驚きですね !
あなたのお茶時間を、もっと楽しく、もっと可愛く
さて、そんなお茶の歴史に思いを馳せたところで、ここからは、あなたの夏のお茶時間を、もっと楽しく、もっと心温まるものにしてくれる、素敵なアイテムをご紹介しますね。
それが、見ているだけで心が和む、愛らしい「みたらしちゃん」のフィギュアが付いたプチギフトです。
この「みたらしちゃん」のフィギュア、使い方もとってもユニークなんです。カップの縁にちょこんと「みたらしちゃん」をかけて、その穴の部分に爪楊枝を刺します。そして、その爪楊枝にティーバッグを吊るすと……あら不思議!まるで「みたらしちゃん」がのんびり釣りをしているみたいに見えるんです。
(画像はイメージです)
「ところで、みたらしちゃんって?」そんな疑問を抱いたあなたへ。
「みたらしちゃん」とは、日本茶をもっと身近に感じてもらいたいという気持ちから誕生した、おばあちゃんちのお茶屋にいる、しっぽが「みたらしだんご」みたいな可愛いネコさんなんです。
のんびり釣りをしている「みたらしちゃん」を見ていると、ついついたくさんお茶を淹れて飲んでしまいそうですよね。
このギフトセットには、静岡産の紅茶と緑茶のティーバッグ、そして爪楊枝もセットになっているので、届いてすぐに、この可愛らしいお茶時間を始めることができます。
「ありがとう」を伝える、心温まる贈り物
「ありがとう」は、人と人との心を繋ぐ魔法の言葉。その魔法を、さらに輝かせるのが、心からの贈り物です。
大切な人に、そして時には頑張っている自分自身にも、感謝の気持ちを伝えることの喜びを、ぜひ味わってみてください。「みたらしちゃん」のフィギュア付きプチギフトが、あなたの「ありがとう」の物語を、より一層素敵なものにしてくれることを願っています。
店舗名:荒畑園
住所:静岡県牧之原市布引原257番地
商品名: 「みたらしちゃん」のフィギュア付きプチギフト
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